習慣:一日を振り返り、心穏やかに眠りにつくための儀式

今週のお題
◆今日一日の楽しかったことを思い出して寝る◆
昨夜も20:00時頃、寝床に着いた。一日が終わった。
「今日は何が楽しかったかな」
そんなことを考えながら「あれが楽しかったなあ」と心を落ちつかせる。
◆今朝も「おはよう」と独り言の一日が始まった◆
今朝、4:00過ぎに近所に救急車がやってきた。
そのサイレンで目が覚めた。
救急車が近所に止まったから心配になった。
5:00頃、サイレンを鳴らして救急車は出発した。
家内が東京から戻っていたから、知っている人なのか家内も心配していた。
◆38年目の結婚記念日◆
11月3日は我々の結婚記念日だ。
平成元年に結婚したから、計算がしやすい。
平成30年に令和の和暦を足せばいいのだ。
文化の日は晴れる確率が高いと聞いていた。
だから、その日を結婚の日に選んだ記憶がある。
38年間を考えると、家庭内は嵐のような時も平穏な凪(なぎ)の時もあった。
13年間に及ぶ単身赴任で、家内に苦労をかけた時もあった。
自分の病気のことで、家族みんなに心配をかけている。
2人の娘が高校・大学と受験し、それぞれ就職してそれぞれ結婚したこと、それぞれ子供を授かったこと、それらのことが走馬灯のようにくるくる回っている。
◆今年も11月3日は晴天に恵まれた◆
長女:東京、次女:倉敷から、名古屋の自宅に泊まりに来ていた。
長女の子供は小学校一年生。小学校が終わってから11月2日夜に新幹線でやってきた。
次女の子供は10月末から名古屋にやって来ていた。3歳になりしっかりと言葉を話すこともできるようになった。感謝している。
11月3日午後にそれぞれ帰るという事で、名古屋市内の庄内緑地公園に行って遊ぶことにした。
◆太陽の光を浴びて◆
自宅から歩いて、ススキを見ながら、バッタを追いかけながら、庄内川の堤防沿いを歩いて庄内緑地公園に行った。
道中約1時間ほどであった。楽しい散歩だった。
庄内緑地公園では「西区民祭り」が開催されていて、とても多くの人で賑わっていた。
上空にはヘリコプターも飛び、次女の子供が「ヘリコプター」と叫んでいた。
池の辺(ほとり)に来ると「白鳥」と「ヘリコプター」の足漕ぎボートがあった。
もちろん、「ヘリコプター」の足漕ぎボートを選んで、二人の子供と二人の孫がギコギコとペダルを踏んで楽しんでいた。
◆寝る前にすること◆
夕方に二人の娘と二人の孫が新幹線で東京、倉敷にそれぞれ戻っていった。
嵐のような数日間が過ぎ、家内は自宅に戻るとすぐに寝てしまった。
相当疲れていたのだろう。
私も疲れたから、11月3日は何も考えずに寝てしまった。
昨日11月4日は寝る前に「今日の楽しかったことを考えて」寝ることにした。
一日前の11月3日の出来事だけど、足漕ぎボートの子供たちの姿を思い出していた。
明日もきっといいことがありますように。

2026年11月5日 作家:澤 我二 

 

感謝の記録:アクセス5000回突破と箱庭のシジミチョウが見せてくれた静かで愛おしい冬の訪れ。 #作家活動

今週のお題:私の小さな箱庭
◆祝:5000回アクセス突破◆
私のもう一つのブログが2026年10月11日、アクセス1000回を超えることができました。
不定期に書いているブログを読んでいただいている事に感謝しています。
そして、メインで書いている一週間に一回アップしているブログも、皆さんのアクセスが5000回を超えました。励みになります。ありがとうございます。
これからも作家活動を含めてコツコツ続けようと思います。
ご支援よろしくお願いします。
◆今年一番の冷え込みの朝◆
今朝は特に寒くなりましたね。
全国で「雪」のたよりも多く出ているようです。
福井の単身赴任が長かったから、雪の大変さをよく知っているつもりです。この急な寒さで、まだ冬用のタイヤを装着していない人もいるかと思いますので、とにかく確実な安全運転でお願いします。
◆大切な箱庭◆
私の贅沢のひとつは、苔の成長を見守ることです。
家にある小さな箱庭には苔を植え、苔の成長と共に生きていると感じています。
苔は成長が遅いので、ゆっくりとした時間を実感できるのです。

今朝は落ち葉との戦いでした。
昨日のように強い風が吹くと、遠くの街路樹から飛んでくる落葉の掃除の日々が続きます。これも、自然の営みであり、年を取った私には「寒いからと言って、家に閉じ込らず、少しくらい体を動かしなさい」と天から言われているように感じます。
心機一転、落ち葉掃除をしていました。

◆自分の贅沢としている箱庭で、シジミチョウを見つけた◆
箱庭に植えている植物には、よくシジミチョウがやって来ます。
その植物の上に今朝、一匹のシジミチョウが泊(止)まっていることが分かりました。
夜から宿をとっていたのでしょう。
寒いのか、寝ているのか、全く動きません。死んではいないようです。
近くを掃除していても、羽を閉じてじっとしています。
そのうち飛び立つのだろうとそっとしておきました。
「シジミチョウよ、暖かくなったら、頑張って大空に羽ばたきなさいよ」
そう伝えて、今日の落ちが掃除を終えました。

苔のカエルは、蝶を食べるために見ているのではありません。
シジミチョウをじっと見守ってくれているようです。
アクセス5000回の記念に訪れてくれたシジミチョウ、お互いに残された時間を、一生懸命にコツコツ頑張ばろう!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
2026年10月29日 作家 澤 我二

アニメ的没入感!巨岩の石垣が圧巻の苗木城跡:体を使って楽しむリアルな歴史散策 #バーチャル

今週のお題
◆とても難しいお題◆
「アニメ」という言葉は日本の漫画作品に使われ、外国の漫画は「アニメーション」と言って区別しているとも言われていたように記憶しています。
テレビが発展普及し「ひょこりひょうたん島」「ウルトラマン」「鉄腕アトム」「サザエさん」と共に育った昭和人間とにとって、人形や人の入った恐竜の動きとは少し違った、アニメは動く漫画の事を言っていたのかもしれません。
◆アニメの世界観◆
「アニメ版」とか「劇場版」とかいろいろな言い回しも出てきて、どんどん進化するアニメの世界は、昭和人間にはなかなか着いていけない世界と感じています。
アニメは単なるストーリーからブランドを持つ世界に発展したと思います。
だから「好きなアニメ」「思い出のアニメ」を語る時に、ただ単に「サザエさん」を語ろうと思っても語れないのかなあと思いました。
◆バーチャルの世界観◆
画像の進化によって「バーチャルの世界」が出てきて、現実と非現実の境が分からなくなりましたが、昭和人間もやっと「仮想空間」にたどり着いたと思っています。
建築業界でも「BIM」の世界が進んでおり、仮想空間に仮想の建物を設計することにより、それを現実に作り上げていく設計手法の事を言います。
目の前に無いものを設計し、イメージして現実化するということは少し前ではバーチャル空間と言っていたと記憶しています。
バーチャルの本来の意味は「事実上の」「実際上の」「虚像の」ということです。
目の前に「実際には存在しない。だけど、目の前に有ると見なせる」ということを表す言葉が「バーチャル」なのでしょう。
◆苗木城跡◆
岐阜県中津川市苗木という地区に、木曽川の右岸にそびえる高森山(432メートル)があります。その山頂にかつて苗木城が築かれていました。
この城跡を一望できる「足軽長屋」の敷地痕の丘があります。
そこから「苗木城跡」全体を眺めることができ、その地点から確認できるバーチャルな映像で栄枯盛衰の現状を目の当たりにできます。

苗木城の最大の特徴は巨岩を取り込んだ石垣にあります。

目の前にある石垣と一体となった巨岩に驚くとともに、現在では携帯画面で当時の状況をリアルに確認できるバーチャルな情報もあり、さらに驚きを感じざるを得ません。
苗木遠山史料館に復元全体の模型もありますが、やはり現地でのバーチャルの世界観は格別でしょう。
◆体を使ったバーチャルの世界との触れ合い◆
高森山の頂上まで城跡を歩いてくるだけでも1時間程度の良い運動になります。
是非一度「苗木城跡」に足を運んでみてはいかがでしょうか。
テレビの前に座っているのとは違い、体を動かしながら、バーチャルによって昔の世界に浸るのもいいと思います。
2026年10月22日 作家 澤 我二

未来への想い:小さな穴が大きな穴に

今週のお題:歯の手入れは毎日コツコツと
◆ポットホールは岩の虫歯?◆
ポットホールをご存じでしょうか?
英語圏では「道路にできる陥没穴」の事を指すこともあります。
日本では石がゴロゴロ削った穴を「甌穴」と言います。
硬い石も自然と穴が大きくなっていく現象のようです。
川の流れや波の状況により、玉石と言われる中心の石が動き、長い年月をかけて岩に穴をあけていく現象のことを言います。
まさしく、人の歯に虫歯を作っていくような現象と似ているのかもしれません。
◆日本のポットホール◆
長崎県佐世保から西50㎞の所にある「長崎県北松浦郡小値賀町斑島郷」の島には、昭和33年に国の天然記念物に指定された世界第2位の大きさのポットポールがあります。深さ3m横幅2mほどの穴の中に、直径50cmほどの玉石が入っており、大シケの時に玉石がゴロゴロと回転すると言われています。
残念ながら私は現地に行ったことがありません。でも、ネットで調べると50㎝もの玉石がゴロゴロと削って穴をあけたという不思議な世界を見ることができます。ネットの世界も大切ですね。この「甌穴」は世界第2位と説明がありました。
◆世界1位はどこに◆
「甌穴」の定義は難しいらしく、世界で一番の大きさを誇る「自然にできた穴(陥没地形)」は「中国の小寨天坑」らしく「世界最大のシンクホール」とされています。
自然にできた穴は「sinkhole」とか「tiankeng」で扱われることがあります。
地下の空洞ができその上部の地盤が沈没した現象の地形であり、私の言う「甌穴=長い時間をかけてゴリゴリと削った・・・」自然の穴と少し違うような気もします。
◆和歌山県にある日本最後の露天風呂◆
和歌山県白浜温泉の「崎の湯」の露天風呂に花崗岩でできていると思われる甌穴(湯壺)がありました。道後・有馬と並び称される日本三古湯の1つである白浜温泉の「崎の湯」は、斉明3年(657年)には「牟婁温湯」として「日本書紀」や「万葉集」にも登場しているそうです。
万葉の昔からある「湯崎七湯」のひとつで、現在でも唯一残っている歴史ある露天風呂と言われています。

カメラや携帯持ち込み不可なので、お風呂内の写真は撮れません。しかし、ネットに出てくる男性風呂の一番手前の写真に、深さ1m程度の深い所(湯壺)が分かります。
歴史の記述が残されるようになり、日本人は昔から温泉をこよなく愛していたことがよく分かりました。
お風呂のロケーション上、男性風呂は外部から丸見えになっているため、男性風呂と女性風呂の日による入れ替えが無いらしいです。女性の方は残念ですが・・・ネットの写真で確認してみて下さいね。
◆身近にあるポットホールを見つけた◆
和歌山県三段壁隣の千畳敷で小さなポットホールを見つけました。この小さな窪みが長い年月のすえ、大きななポットホールになるのかなあと目を凝らしました。そして、大海原に面する壮大な露天風呂に変化するのでしょうか?

残念ながら、玉石となる石は窪みの中には見当たりませんでした。
このポットホールが人の入浴できる大きさの温泉になる頃には、人類は虫歯と決別しているのかもしれません。
小さなこともコツコツと毎日行っていけば、100年後1000年後、一万年後に、その思いが届いているかもしれないと思わされた温泉旅行でした。
2026年10月15日 白浜温泉「崎の湯」 作家:澤 我二

未来への伝言:ノーベル賞:物事の本質を考える情熱の大切さを知る

◆今週のお題「地道な研究の結果とお祭りについて一考察」◆
◆今年もノーベル賞の話題で盛り上がっています◆
生理学・医学賞 10月5日
物理学賞    10月6日
化学賞     10月7日
文学賞     10月8日
平和賞     10月9日
経済学賞    10月12日
毎年、この時期にスウェーデン王立科学アカデミーがノーベル賞の発表をしています。
今年のノーベル化学賞に 硤合憲三そあいけんそう ・東京理科大名誉教授(76)ら2人に贈ると発表がありました。おめでとうございます!!!
タンパク質には左型と右型があり、左右が鏡の状態であること、左型が優先していることなど、自己増殖において2種類の有機化合物の片方ばかりが増える「 不斉ふせい 自己触媒反応」を発見したことが評価されたと言われています。基礎研究の分野でした。
◆日本のノーベル賞の受賞は3年連続◆
受賞のコメントで嬉しく思ったことがあります。
「研究の意味合いを認識してもらった」というコメントは、基礎研究の分野での研究に光が当たったことを嬉しく思ったことだと思いました。
高市総理もお祝いの言葉の中に「基礎研究部門の充実予算」と約束してくれたみたいで、そのことが私も嬉しく思いました。
私も若い人に「建築」について語る時に「どんな事にも必ず本質がある。その本質を常に考えること」の大切さを言い続けています。
「物事の本質とは何か」それを考えることが、私が毎週ブログを続けている根本にあると自分では考えています。他の人をすごいと思わず、自分の人生を一生懸命に生きている事、それが大切だと思います。
地球ができていろいろな岩が地表に現れています。その岩を見て、地球の内部の事を研究したり、その岩を見ていろいろな神話を作ったりと、人類はとても豊かに生活していると思います。

言葉があるからできることなのかもしれません。
◆ノーベル賞のできた原点を私たちは忘れてはいけない◆
スウェーデンの発明家アルフレッド・ノーベル(1896年没享年63歳)の遺言に基づいて、生理学・医学、物理学、化学、文学、平和の5分野で「人類に最大の貢献」をもたらした人々を1901年から表彰するようになりました。
経済学はスウェーデン国立銀行の設立300周年祝賀の一環として、ノーベルの死後70年後の1968年に設立されたものです。今では6つの賞になり、各賞最大3名までに対して表彰すると言われています。
平和利用の目的で発明されたダイナマイトが戦争に使われ、多くの人を傷つけてしまった結果を見て、発明者ノーベルは心を痛めて世界に誇れる、人類に誇れる立派な賞を考えてくれたと思っています。
◆平和賞に思いを込めて◆
その中に平和賞があることも私は嬉しく思っています。
人類は「ことば」を作ってきました。そして、人々は集団生活を通じてコミュニケーションをしっかりと行い発展してきました。
現在では、多くの地域で違う言葉に変化して今日の多言語になっていますが、AIの発達で言葉の壁もいよいよなくなっていくと考えています。
言葉(文字)で綴る「文学賞」もノーベル賞の中に組み込まれていることも、当時のノーベル氏の考えが反映されており、嬉しく感じているのは私だけなんでしょうか?読書の大切さを言っていると思っています。
◆自分の限られた時間と能力の範囲で毎日頑張ります◆
しかし、今回のノーベル状の受賞を機に、物事の本質をしっかり考える大切さを今の子供達が勉強して、10年20年後に今の子供達が大人になった時に、少しずつ世の中を変えていく力に目覚めていただけることを期待しています。
私も「物事の本質」について日々考えながら、残された時間を有効に使いたいと思っています。自分の微力な能力の中で少しでも「書籍」という形で、世の中に自分の気持ちを残していければと思っています。
100年後に誰かがその本を手に取って読んでいてくれる姿を思い浮かべながら、今日も明るく元気に頑張ります!
2026年10月8日 澤 我二

犬神はいろいろな所に隠れている

今週のお題「フルーツ」:犬神はいろいろな所に隠れている
◆今日から10月◆
9月は雨が多かったですね。
東京では9月は毎日どこかで雨が降っていたという特別な月になったそうです。
農作物の実りの時期を迎えたのに、日照不足とか、雨で収穫ができない状況が続いていたりと、農家の方の厳しい状況が手に取るように分かります。
また、局地的に大きな被害が出ていることにも、心を痛めています。
10月1日、今日も台風26号が日本の南側を通過しており、大きな被害の無いことを祈っています。
◆102回のブログに進んだ◆
101という数字は「わんちゃん」を連想してしまいます。
「101 DALMATIANS(DISNEY)」が原点です。
この続きの話は「102」とか「わんわん物語Ⅰ、Ⅱ」などと続いています。
「102」は斑模様の無いダルメシアンの子犬「オッド」ちゃんが「自分が犬だ」と信じている「ワドウスワース」というインコと一緒に「斑(ぶち)」を探す旅に出ると言う冒険物語です。101のストーリーで出てくる悪役「クルエラの悪だくみを阻止するため」にロンドンからパリで活躍する物語です。
意外と「101匹わんちゃん」という言葉を知っていても、その内容やその次のストーリーを語ることがなかなかできないのが現状でしょう。
◆悪役クルエラの「ダルメシアンの子犬の毛皮で作るコートの野望」◆
ダルメシアンの親犬「ボンゴ」と「パーディ」が、悪役クルエラに誘拐された自分達の子供15匹の子犬を含む99匹のダルメシアンの子犬を探す冒険の話が「101匹わんちゃん」です。
◆日本にも数多く残る犬のお話◆
和歌山県の山奥に日本最大級と言われる「一枚岩」という大岩があります。
横方向500m、高さ100mの大きさの割れ目の無い一枚岩です。
どのようにできたかは、公園内の看板に説明がありました。

国の天然記念物に指定され、日本の地質百選「古座川弧状岩脈」に沿って露出している古代の地球の営みの力を感じる「大岩」です。
この一枚岩の横を流れる「古座川」はとても澄んだ水の流れで、私達の気持ちもきれいにしてくれる場所です。

上記写真内にアベックが写っています。そのアベックの姿を確認すれば、この「一枚岩」がいかに大きな岩か分かると思います。
◆一枚岩に残る「犬神」伝説◆
古座川の下流から岩を食べてきた魔物がこの一枚岩を食べようとした時に、この地域にいた「猟犬」がその魔物を追い払って、今の大岩を守ったという伝説があります。
古座川の下流の岩には「虫食いのようになっている岩」とか「ばらばらになっている岩」が多く、この一枚岩だけがほぼ無傷であると言うことにその謂われがあるようです。古座川の下流には「虫食い岩」や「橋杭岩」など有名な奇岩があちらこちらにあります。
そしてこの「一枚岩」には、年二回「一枚岩の守り犬」としてその姿を現すと謂われています。(今回の旅行ではその姿は見れない時期でしたので、このブログ掲載の看板の写真にも載っていますが、詳しくはネットで確認してみて下さいね)
4月19日前後と8月25日前後に夕日を受けて「耳を立てて伏せている犬の影」が「一枚岩」に浮かび上がります。昔の人は本当に感性が豊かだと思います。
◆道の駅に泊まって◆
9月21日、キャンピングカーで国道371号を北上し「一枚岩」の道の駅に向かいました。
道中、信号も無く街灯も無く、真っ暗な道を走り「道の駅 一枚岩」に着きました。
先客は1台のみ。周辺は真っ暗でしたので「熊が出るんじゃないか」とかいろいろ心配していました。
「せっかく真っ暗な道を走ったから、夜空の星でも見よう」と街灯の無い所まで車を走らせました。
街中では見られない満天の星です。
上空には白鳥座がはっきりと見え、その線を引っ張り「北極星」もはっきりと確認できました。私の初出版本「瑠璃色の琥珀」に出てくる主人公「北斗光星(ほくと こうせい)」を思い出しました。
串本市内から直線で7-8㎞程度で近いこともあり、この道の駅では、串本の街の光で天の川を確認するまではいきませんでしたが、いつも見ている夜空とは全く違う「多くの星々」を見ることもできました。感激でした。
◆自分達のゴミは持ち帰ってね◆

次に日、9月22日は快晴でした。
朝早くから起きて一枚岩の周辺を散歩しました。
すがすがしい朝の空気と、昔ながらの澄んだ古座川の清流を見ながら、簡単な朝食を頂くことにしました。
朝早い時間に、カヌーを三台積んだ車が道の駅に入ってきました。
近畿地方のナンバーでしたので、朝早く家を出てきて、道の駅で休憩して、目的の清流の川岸に車の乗り入れられる場所に行ったと思われます。
その車が、道の駅を出た後に、車の止まっていたパーキングの所に袋に入ったゴミが無造作に置かれていました。
以前にも、今回のカヌーの集団と同じくらいの年代のアベックが車に乗る時に、運転席のすぐ右下の駐車場部分にコーヒーカップを置いて出発した姿を見たこともありました。日本人のモラルはどこに行ったのかと、とても残念な気持ちになりました。

一枚岩にはその行為をじっと見ている「守り犬」がいることに気が付きました。
魔物と戦っていたとみえ、魔物(一部の残念な若者達の心に潜む悪い気質)を見詰める右目の下に大きな傷のある犬の顔がはっきりと大岩に浮かび上がっていました。
一枚岩の「守り犬」がじっとその若者達の行動を見ているようでした。
◆自然を大切にしている和歌山県の気質に触れた◆
家内とキャンピングカーで出発する時に、一枚岩の道の駅で「若者の放置したゴミ」を拾ってゴミ箱に捨てようとしました。ちょうどその時に管理人の方がお見えになり「ゴミ箱は無いよ」と言われました。
確かに、夜間ゴミを放置しておくと野生動物を里山におびき寄せることにもなるので、ゴミ箱を設置していないことだと判断できました。
「先ほどここに止まったカヌーを積んだ若者達が放置していったゴミです」と説明すると、管理人の方は快く「分かりました、こちらで処分しておきますね。ありがとうございます」と言ってくれました。和歌山県人の気質を強く感じました。
道路の草の整備、街の中のゴミの少なさ、和歌山県内のきれいに整備された街などの状況を肌で感じることができた旅でもありました。
2026年10月1日 作家:澤 我二

自然を維持する努力とPCの魅力が交差する日常#基本精神

◆今週のお題:「いいところ」を発信◆
◆新たな挑戦の開始◆
今週から気分一転、101回目のブログに挑戦しています。
先週から100の次の数字が並んだようでした。
101→ゴルフカートの番号
102→その日のゴルフのスコアー
不思議な縁だと思いました。
これからも一生懸命ブログに思いを込めたいと考えています。
◆今週のお題◆
「dynabook」のパソコンには知らず知らずにお世話になっていたPCだと気づかされてました。法人として数年毎に入れ替える時に立ち上がり画面に「dynabook」と現れていたのを記憶しています。
打合せに持ち運ぶPC、軽量で諜報をしたことを覚えています。その性能についてまで深く勉強していないため、専門的なことは全く分かりませんでした。
薄型軽量が特徴。外出先での利用や持ち運びに便利なモバイルPCとして利用していました。しかし、外出での置き忘れや車上盗難など、データー漏洩の問題が顕著になると持ち出し制限により社内での利用、PC紛失時の速やかなデーター消去手続きなどが求められ、利用についてがネックになりました。また、フリーな仕事の仕方の普及で固定席が無くなりPC全体の利用環境にも大きく変わったようにも感じています。
◆熊野古道で気持ちを新たに◆
今週は熊野古道周辺で「101」を探す旅に出てきました。
「水」と「緑」と「奇岩」と昔から変わらない風景を見る中で、林業の整備など自然の変化を人が住めるように維持すること、人の手を入れることの大切さを感じた旅でもありました。
杉の木立が「1」こぼれ日が「0」のPCの世界観を感じた場所がありました。「101010101」とデジタルの風景を感じました。
誰も旅行者の行かない町道も、その奥にある小さな温泉「美人の湯」に来られる人のため、そしてそこに住んでいる人のために、杉の落ち葉もきれいに撤去され、杉の下枝もきれいに剪定され、太陽の朝日が差し込んでいる風景は日本人の心の奥に住み着いている「おもてなし」の基本を感じました。
まるで私のブログ「101」回目をお祝いしてくれているようにも感じさせる美しい風景でした。

◆利用する人の気持ちになって◆
すでに台風26号も発生しました。
情報処理もどんどん進んで、精度の良い予報ができるようになりましたが、自然の力はすごく、台風25号で再び多くの被害が発生したことに心を痛めています。
PCの凄さって、日々使っている人のその凄さを感じさせていないことなのでしょう。
私たちの日常生活が普通に行われるように日々の山林整備のようなことがしっかり行っていることが物づくりとしての「基本精神」なのかもしれません。
私も現役の時は知らず知らず「日本人の心に潜んでいる」大切な「思いやりの精神」を大切にしていたに違いがありません。
その精神が「dynabook」のPCにも潜んでいると思いました。
2026年9月24日 澤 我二