福井の名所、グルメなどがテンテコ盛りのラッピングバス

お題「地元では当たり前のものなのに、実は全国区ではなかったものってありますか?」

◆街ウォッチング VOL3-13 福井のラッピング観光バス◆
福井東口のバスロータリーで、ラッピング観光バスを発見しました。

ラッピングの技術が発達しています。
知られているラッピングには、新幹線とミッキーマウスなど、夢のコラボなどもありますが・・・・風にもめくれず、爆走しているなんてすごいと思います。
◆観光バスに書かれた「絵」の内容◆
観光バスに書かれた数々の絵については、福井県民以外の人にほとんど知られていない物ばかりかもしれません。
もちろん「福井→ズワイガニ」は有名だし、「東尋坊」と言えばサスペンスのロケ地としても知られているものがあります。
では、ラッピング観光バスに描かれた絵を、すべて理解していただけるかなあと、ちょっと心配になりました。
◆ナンバープレートのこだわり:153(いこっさ)◆
福井弁で「行こうよ」という意味です。
バスに乗って、いろいろな所に出かけてみようと呼びかけています。
模型を見たことがありましたが、私も実物を見るのは初めてでした。
バスの模型のナンバープレートも「153」です。


◆福井の有名どころ◆
このラッピングの絵は、福井の事を熟知しているとその意味も分かります。
・永平寺、一乗谷(一乗谷将棋: 酔象の裏駒「太子」)、東尋坊、恐竜博物館、芦原温泉(女将の会と日本酒)、三国の昔の小学校(現在博物館)などの福井の観光地、
・水ようかん、おろしそば、ソースかつ丼、ズワイガニ、サバのヘシコ、お米のコシヒカリ(福井の「越(こす)の国」で品種改良されて「ひかり」と命名されたお米の名前→越すの国の光→コシヒカリ)などの福井の美味しいもの、
・世界に誇る福井商のチェアダン、連続テレビ小説 「ちりとてちん」、競技かるた「ちはやふる」、鯖江の眼鏡、越前焼、400年の歴史を持つ若狭塗のお箸、紫式部、お市、などなどがユニークに描かれています。
・そして、大きく描かれている男性は誰なんだろう?と疑問を持ってしまいましたが・・・・・福井をこよなく愛する「お笑いタレント・パックン」こと「パトリック・ハーラン」氏の事も忘れてはいけないでしょう。
皆さんはどのような人生の思い出を「ラッピング」にして閉じ込めますか?

2026年7月9日 作家:澤 我二 アップ

蕎麦と素麺

お題「旅行先で食べた美味しかったお店や料理は?」

◆街ウォッチング VOL3-12 そうめんの世界◆
福井は「おろし蕎麦」が有名です。
確かに、おろし蕎麦は美味しいです。
土地があまり肥えていないエリアで採れる蕎麦が美味しいと言われています。
だから、信州とか越前地区の蕎麦が美味しいらしいです。
◆福井は蕎麦で有名だけど◆
蕎麦はいつごろから今の状態で食べられるようになったか気になります。
古くは縄文〜弥生時代には蕎麦が食されていたようで、考古学調査で縄文時代晩期~弥生時代の遺跡から蕎麦の実が見つかっていることからも証明されています。
その頃から、蕎麦が栽培されていたと考えられています。
しかし、当時は「そばがき」「そば餅」「そば粥」として食べられていたようです。
「蕎麦」として文献に登場したのは797年の奈良時代末の史書『続日本紀』です。
その頃は「雑穀」として考えられていたことも記されているそうです。
◆そば切り◆
今日のような「蕎麦」が登場するのは、室町時代から安土桃山時代に「そば切り」が登場したのが始まりと言われています。
長野県塩尻市宗賀本山の名物そば切りは、宝永3年の「風俗文選」(1706年発刊)に、松尾芭蕉の門下の森川許六により「そば切りといって もと信濃の国本山宿より出て あまねく国々にもてはやされける」と記述されており、中山道本山宿(69次の32番目)から全国に「そば切りが」広がったことが紹介されています。
そして、江戸時代になって全国に一気に広まったようです。
◆素麺の歴史◆
一方、日本の素麺(そうめん)は、今から1300年ほど前、奈良県桜井市の三輪地区で素麺として誕生したと言われています。
1300年ほど前、飢饉や疫病に苦しむ人々を救うために、大神神社の宮司の次男が救済の方法を考えていた時に、夢の中で神様の啓示を受けたらしいです。
三輪の里で小麦をつくり、水車の石臼で粉を挽き、湧き水でこねて糸状にした食物で人々を救うことができたと言われています。
それがそうめんの始まりのようです。

◆福井の歴史との照合してみると◆
そうめん(素麵)の歴史は1300年ほど前というと、福井の白山を初めて登った「泰澄(たいちょう)」の時代とも重なります。白山に初めて登頂した僧侶です。
福井は白山信仰で6千とか8千の僧侶が暮らしていたとか。
一向一揆や、武士が生まれると書く「武生(たけふ)」など、日本の歴史でも越前は血の気の多い人達が集まっていたことでも知られています。
一方、蕎麦については、「そば切り」が始まったのが安土桃山時代と言われています。
織田信長の時代と重なります。
福井県一乗谷に織田信長が攻めてきた歴史は知られています。
有名な三姉妹(お市の娘達)が戦国時代を生き抜いたことは有名な話ですね。
きっと、そば餅やそば粥などを食べていたのではないかと想像してしまいます。
◆そうめんを頂きました◆
そんな状況の中で、そうめんを提供している福井のお店を発見しました。
地元のおいしい魚のお刺身などを頂き、最後のシメで、ゆずとそうめんをしっかり頂くことができました。

おろし蕎麦とは違って、美味しい食事を頂いて後のそうめんはとても印象に残りました。
確かに、福井の地元有志の集まりの会食でしたから、おろし蕎麦は地元の人にはあまりにも食べ飽きたものだったかもしれません。
つるつるッと、のど越しの良い素麺はとても美味しかったです。

2026年7月1日 澤 我二
(7月2日木曜日にブログアップできないので、一日早くアップしました)

道具としての話術

今週のお題「こだわりの道具」

◆話術◆
「作家:澤我二(さわ こうじ)」という自分と違うもう一人の自分が、定年後の仕事として建設を目指す若者に「建設業界とは何か」を教えています。
建設を目指す若者には、それぞれの経緯のある人の思いが隠れています。
「建設には夢があるんですよ」
その一方で、建設業界の厳しい現実も話をします。
「建設業界は、事故で亡くなる人、大けがをする人、労災が多い業種だからルールや手順、そして先輩の言うことはしっかりと守ることが大切だ」
その為に自分がどうしたらいいのか、知識を付けて自分のために建設に関わる資格を取得することを薦めています。
「建設の仕事は資格がある人が中心となって、いろいろな仕事ができているんだよ」
そんな話をしています。


◆世界で初めての建設のルールとは◆
「世界で初めて建設に関係するルールってなんだろうね」
その話に納得してくれる若者も多くいます。
「ハムラビ法典にそのことが書かれています。雑学によって人生が変わります。そのためにいろいろ本を読んでくださいね
私のこだわりの道具は「話術」です。

2026年6月27日 澤我二

リーズナブルな美味しさ!地元フード巡り in 福井 #地元 #グルメ

お題「一度は食べていただきたい」

◆街ウォッチング VOL3-11 福井めぐりの食事◆
福井の名物は、冬の「ズワイガニ」と思われがちです。
確かにズワイガニは美味しいです。でも、とても高価です。
先日福井地区でいただいた、地元のリーズナブルな、この季節の食事に注目してみてはいかがかと思っています。
◆旬の食事⇨桜鯛のしゃっぶしゃぶ◆
初夏に産卵をする鯛は、この季節に顔が赤くなります。
だから「桜鯛」とも言われています。
地元の「漁師飯(お茶漬け)」になっているほどおいしい隠れ食事です。
桜鯛のお刺身をご飯に乗せ、だしをかけていただく漁師飯です。
この漁師飯に近い食べ方として、この桜鯛の「しゃぶしゃぶ」にしていただくのが実は最高に美味しいのです。
旬のアサリのダシに、桜鯛をサッとくぐらせて、パクリと頂く。
鯛の甘みが口に広がります。


アサリのダシに鯛の甘みが加わり、最後は雑炊にしていただくのも格別です。
◆昔ながらのソースかつ丼◆
福井では名物ソースかつ丼も良かったです。
福井市片町にある本店は、週二日ほど定休日があります。
そのため、名物ソースかつ丼をいただこうと福井市内の本店に出向くと定休日にぶつかることがあります。
お店がお休みで、名物ソースかつ丼をいただくのを諦めた旅行者もいるでしょう。
福井市内にはソースかつ丼を提供してくれるお店が数店舗あり、それらお店は、お休みの日をずらして営業しています。
◆本店はお休みでも、その日に営業しているお店があった◆
名古屋から関係者を連れて、夜は鯛しゃぶを頂き、次の日はソースかつ丼を頂く予定でいました。
「ソースかつ丼の片町の本店は、明日はお休みだぞ」
地元の人に教えていただきました。
確かに、片町の本店はお休みでした。
しかし、福井市内では開いているソースかつ丼のお店もあることを教えていただき、無事「ソースかつ丼」を頂くことができました。
平日のお昼にもかかわらず11時半から並んで50分待ちでした。


やはり、その地域でいただく地元の食事はとても美味しいと思いました。
みなさんも、福井に足を運んで、地元の食事を楽しんでみてはいかがでしょうか?

2026年6月25日 澤 我二 アップ

戦国時代を生きた浅井三姉妹のゆかりの地

お題「初めて一人旅をします。一人旅でよかった場所、一人旅初心者におすすめの旅行先を教えてください。」
◆街ウォッチング VOL3-10 戦国時代を生きた浅井三姉妹ゆかりの地◆

歴史上激動な戦国時代を生きた浅井三姉妹のことが、少し前にテレビでも話題になっていました。
◆浅井家の三姉妹◆
永禄
10年(1567年)、お市は、実兄である織田信長の命令で近江国滋賀県長浜市)の浅井長政に嫁いだと言われています。そこで三姉妹が生まれました。
幼少時の面影の像が、道の駅「浅井三姉妹の郷」にあります。


浅井三姉妹は、浅井長政と正室「お市」との間に生まれた、茶々(淀殿)、初(常高院)、江(崇源院)の三姉妹です。
三姉妹はそれぞれ豊臣秀吉京極高次徳川秀忠の妻(正室・側室)となりました。
お市は、天下統一を進めた織田信長と
の血筋に関係していたことから、戦国大名家の没落や落城、多くの関係者の死を目の当たりにしました。
その後、三姉妹は福居(福井)にゆかりのある
豊臣家(羽柴家)徳川家の覇権争いに深く関わったことから、母・お市と並んで戦国時代を強く生き抜いた女性の代表として語られることが多くなりました。
◆福井の地形◆
京都から北陸に向かう時に北陸トンネルがあります。
北陸トンネルができる前は鉄道の難所であり、スイッチバックやループ式の鉄道敷きがありました。今でもその面影は残されています。
昔のトンネル群が今庄付近に残っており、鉄道敷の緩やかなスロープの面影の残る道路を、今でも通行することができます。自転車のサイクリングにはもってこいでしょう。
13キロにも及ぶ北陸トンネルができたことにより、京都と北陸方面が短時間でつながりました。更に新幹線でが開通したことにより、敦賀と福井は、今ではわずか20分で行き来することができるようになりました。
◆越すの国(難所)◆
この北陸トンネルのある峠は、行き来するのに大変な難所であり「越すのが大変な峠」であったと考えられます。そのために「越(こす→えつ)の国」と言われていました。
この地で品種改良された美味しいお米が「越の国の光るお米→コシヒカリ」と命名されたこともあまり知られていないようです。
さらに、「越の峠」の名残りが、京都から見てこの峠を境に、越前、越中、越後と現在でも言われています。「越」の文字が使われていた難所であることが分かります。
◆僧侶の街(一揆、武士が生まれる)◆
戦国時代にこの峠を越えて、織田信長が一乗谷に攻めてきたことも有名です。
越前地区は越前和紙の産地であるとともに、白山信仰で多くの僧侶も集まっていました。日本史上で、一揆も多く発生している事、地名に「武士が生まれる」と書く「武生」など、この戦国時代の面影が地名などにしっかり刻まれています。
佐々木小次郎の燕返しも、この地の一条滝であみ出されたのも納得できます。


昔の姿を追いかけて、一人ブラリと北陸地区の美味しいものを求めて、このエリアをめぐるのも楽しいかもしれません。

2026年6月17日 澤 我二 アップ

 

越前海岸の夕日と朝日:感動の風景 #ラッキー

今週のお題:北陸の天気が最高に良かった
街ウォッチング VOL3-9 越前海岸
夕日と朝日がしっかりと見える日に、福井に行けたことがラッキーでした。
俳優・火野正平さんも自転車で訪れたことのある越前海岸、
その夕日は特別に素晴らしいものです。
水平線に沈む夕日は、年に何回あるか分かりません。
ちょうどその時に福井の越前海岸に行っていました。
次の日の朝日も、ほぼ水平線から登ってきました。
この二日間の天気の良さは、水平線の遥か遠方の海上の空にまとまった雲が無いことが条件です。とてもラッキーな二日間でした。
◆越前海岸沿いの喫茶店◆
福井から名古屋に帰るために、日野さんとは逆に越前海岸を南下しました。
越前海岸沿いのマレーという喫茶店があります。
この海岸で心が落ち着く屈指な喫茶店でしょう。


越前海岸の静かな海が見えました。
◆雲の形が「鳥」に似ている◆
空には「鳳凰」なのか「朱鷺(とき)」に似た雲がありました。
とてもラッキーな風景でした。
越前海岸沿いの道路整備されたなかで、
本当に奇跡的に残された民間の敷地なのかもしれません。
海風を感じられるとても良いロケーションです。
残念ながら、敦賀から三国にかけての海岸沿いでは、多くのお店は閉められています。
福井の越前海岸から見られる夕日

越前松島水族館近くの朝日

越前松島水族館はこじんまりとしたアットホームな水族館です。
今年は6月中旬から一カ月間程度の休館と改修が予定されています。
海水浴に来られた時に立ち寄りたい水族館だと思います。
きれいな夕日や朝日のある風景に出会えると良いと思っています。
◆越前海岸はカニだけでない◆
今の季節は「桜鯛」と言って脂ののった鯛が美味しいと思います。
ハマグリをダシにした「鯛しゃぶ」は最高です。
夏になると「地元の地引網」で魚が獲れます。
秋になると「サバ」や「ブリ」などの回遊魚がやってきます。
今年は「クロマグロ」も多く北上しています。
そんな潮風を感じられる海岸線で味覚を探しながら、
多くの思い出を心の中にしまっていただければ幸いです。

2026年6月11日 澤 我二 ブログアップ

 

街ウォッチャーの凄い眼力:野菜の花々も見逃せない!街中で発見する実のなる木々の花々🌿🌷

今週のお題「街ウォッチャーの凄い眼力」

◆街ウォッチング VOL-3-9-2◆
名古屋市内の街中に咲く、実のなる花々を探してきました。
◆街にはいろいろな実のなる花が咲いていました◆
今年の果実の花は、早くしっかりと咲いたみたいです。
夏が異常な気候でなければ、きっとおいしい果実や野菜に出会えると思います。
◆街で見かけた果実の花々◆
街の中には、いろいろなは実の木があることがかりました。


夏ミカン(はっさく)、イチジク、栗の花、柿、などなど。
皆さんも街ウォッチングで、普通の花々だけでなく果実の木々に咲いている花々も観察してみてはいかがでしょうか。
◆野菜の花々◆
野菜の花もひっそりと咲いていました。
街の中でこんなにたくさんの野菜が見られるとは思っていませんでした。


蛇イチゴ?、ナス、プチトマト、キュウリ などなど。
皆さんも、カメラを片手に、街の中をぶらぶらとしてみてはいかがでしょうか?
街ウォッチングで、自分の眼力を鍛え、足腰も鍛えたいですね。

2026年6月4日 作家 澤我二 ブログアップ